節電への協力について


東日本大震災の影響に伴う電力不足に対応するため、日仏会館では、以下の通り節電への取り組みを実施しております。

皆様には、ご理解とご協力を賜りますよう、改めてお願いいたします。


日仏会館における節電の主な取り組み

・館内の照明を一部消灯しております

・事務機器等を節電モードで運用しております

    ・夏季の冷房温度は28度に固定しております

 

 
(フランス事務所主催) 「日本酒:日本固有の酒」(通訳あり)
日時:
2012年02月17日(金曜) 18:00
会場:
日仏会館6階601号室 -

ニコラ・ボーメール(名古屋大学・2011年度渋沢・クローデル賞フランス側受賞者)

(日仏通訳付き、入場無料、要事前申込 日仏会館フランス事務所( このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください 03-5421-7641)にお願いいたします。

 

18:00~20:00

 

本の国民的飲料でありながら、国外での知名度が非常に低い日本酒は、歴史的にも地理的にも日本固有のものである。米を原料とする酒はすべての稲作文明の標準的な飲料ともなりえたはずだが、日本でしか重要な独自性を持つことができなかった。特質を持つ土地の形成する過程において、日本酒と日本列島の歴史と地理は結びつく。2011年度渋沢・クローデル賞を受賞した Le saké : géographie historique et culturelle d'une exception japonaise において著者が注目するのもこのような歴史的かつ地理的な固有性であり、国民的飲料と特質を持つ土地の形成された過程を長期的な視点から分析している。文明が生み出した飲料である日本酒はグローバル化した今日の市場において矛盾に満ちた存在であり、日本人の食習慣を明らかにし、さらには日本人と世界との関わりを非常によく示している。

 

ニコラ・ボーメール

地理学博士、地理学高等教育教授資格(アグレガシオン)取得。日本の文化地理学の専門家として、食と飲料についてその習慣を文化地理学的およびアイデンティティー形成の視点からとらえなおす研究を行っている。パリ・ソルボンヌ大学の教育研究補助員(ATER)を経て、現在名古屋大学准教授。

 

会場:
日仏会館6階601号室

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