シンポジウム・デバ

「東京1964年パラリンピック記録映像」上映と講演―映像によるタイムトラベル(恵比寿映像祭共催シンポジウム)

【パネリスト】中森邦男(日本パラリンピック委員会(JPC)参事) 丹羽美之(東京大学) 【モデレーター】岡村恵子(東京都写真美術館) 【司会】篠田勝英(日仏会館)

“イベント詳細”

2020-02-14(金) 18:00 - 20:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 110
参加費 無料
事前登録 不要 当日17時よりホール前(フォワイエ)にて整理券を配布いたします。
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館 恵比寿映像祭[東京都 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館・ アーツカウンシル東京 日本経済新聞社]
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画像 1964年東京パラリンピック

写真提供 : 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

 

参考上映作品:「1964年東京パラリンピック大会記録映画」(日本語版、45分)
制作=NHK厚生文化事業団/NHK


映像はタイムマシーン―過去の記録映像をひもとくことは、現在地点との差異を確かめるとともに、あたりまえに思える現在もまた、変化していく「未来からみた過去」であることを伝える契機となります。1964年オリンピック開催にあわせて行われた東京パラリンピック大会の記録映画を参照点に、障がい者スポーツの振興のみならず、だれもが多様性を認め合う社会づくりへの意識改革の端緒となった大会が、現在そして未来に投げかけたものを読み解とともに、記録映像アーカイブの意義を考えます。

 

 

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

 

【登壇者】

 

中森邦男

日本パラリンピック委員会(JPC)参事

 
丹羽美之 

メディア研究、ジャーナリズム研究、ポピュラー文化研究/東京大学大学院情報学環・准教授/1974年生まれ。東京大学法学部を卒業後、NHKディレクター、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、法政大学社会学部准教授を経て、2008年より現職。

岡村恵子 

東京都写真美術館学芸員/恵比寿映像祭キュレーター

 
篠田勝英 

仏文学者/公益財団法人日仏会館常務理事、文化事業委員長/元白百合女子大学教授

 

 

 

第12回恵比寿映像祭公式サイト

 

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