コンサート・上映

プルーストと音楽(フランス音楽の夕べ)

青柳いづみこ(ピアノ)、ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)、 沼沢淑音(ピアノ)、盛田麻央(ソプラノ)、高柳 圭(テノール)

“イベント詳細”

2020-05-15(金) 19:00 - 21:00 参加登録
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 130
参加費 無料
事前登録
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館、日仏音楽協会
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日仏シンポジウム「プルースト─文学と諸芸術」の前夜、作家が親しんでいた19世紀末から20世紀初頭の音楽のうち、長篇『失われた時を求めて』にも大きな影響を与えた音楽(歌曲、室内楽、オペラの抜粋)を青柳いづみこ、ジェラール・プーレら豪華演奏家が紹介します。当時のサロン音楽の精髄と、長篇に登場する音楽の雰囲気を味わいます。

 

 

フライヤー

 

【プログラム】

 

[青柳いづみこ (A) / 盛田麻央 (M) / 沼沢淑音 (N)] / 高柳圭 (T) / ジェラール・プーレ (P)]

 
ガブリエル・フォーレ Gabriel Fauré
「秋の歌」(ボードレール)« Chant d’automne » (Baudelaire)(T, A)
「秘密」(シルヴェストル)« Le secret » (Silvestre)(M, A)
「消え去らぬ香り」(ルコント・ド・リール)« Le parfum impérissable » (Leconte de Lisle) (M, A)

 


レーナルド・アーン Reynaldo Hahn
「わが詩句に翼ありせば」(ユゴー)« Si mes vers avaient des ailes ! » (Hugo) (T, A)
「リラの木のナイチンゲール」(ドーファン)« Le rossignol des lilas » (Dauphin) (M, A)
「恍惚の時」(ヴェルレーヌ)« L’heure exquise » (Verlaine) (M, A)

 


エドゥアルド・ディ・カプア Eduardo Di Capua
「オー・ソレ・ミオ」(カプッロ)« O sole mio » (Capurro) (T, A)

 


クロード・ドビュッシー Claude Debussy
『ペレアスとメリザンド』3幕3場から

Pelléas et Mélisande, Acte III, scène 3, Acte III, scène 3 (extrait) (extrait) (T, A)

 


ジュール・マスネ Jules Massenet
『マノン』5幕5場からマノンとデ・グリューの二重唱(M, T, A)
Manon, Acte V, scène 5, duo de Manon et des Des Grieux

 


レーナルド・アーン Reynaldo Hahn
「画家の肖像」(プルースト)« Portraits de peintres » (Proust) (A)

 


フランツ・リスト Franz Liszt
「イゾルデの愛の死」« Isoldens Liebestod » (N)

 


ガブリエル・フォーレ Gabriel Fauré
「ヴァイオリンとピアノのためのとピアノのためのソナタ第1番」第ソナタ第1番」第44楽章楽章
Sonate pour violon et piano, n˚ 1, quatrième mouvement (P, N)

 


カミーユ・サン=サーンス Camille Saint-Saëns
「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番二短調」第1楽章
Sonate pour violon et pianoet piano n˚ 1 en ré mineur, premier mouvement (P, N)

 


セザール・フランク César Franck
「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調」第4楽章
Sonate pour violon et piano et piano en la majeur, quatrième mouvement(P, N)

 

 

 

 

©Miho Kakuta

青柳いづみこ(ピアニスト・文筆家)
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。平成元年度文化庁芸術祭賞。演奏と文筆を両立させる希有な存在として注目を集め、これまでリリースした15枚のCDが「レコード芸術」特選盤となる他、師安川加壽子の評伝「翼のはえた指」で吉田秀和賞、祖父の評伝「青柳瑞穂の生涯」でエッセイストクラブ賞、「6本指のゴルトベルク」で講談社エッセイ賞を受賞。近著に「ドビュッシー最後の1年」(中央公論新社)「音楽で生きていく!」(アルテス・パブリッシング)、CDに「ドビュッシーとパリの詩人たち」「6人組誕生!」(ALM)など。日本演奏連盟・日本ショパン協会理事、大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。http://ondine-i.net


 

盛田麻央 ソプラノ
国立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第13回東京音楽コンクール第2位など数々のコンクールで入賞。オペラでは、二期会『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、二期会『フィガロの結婚』バルバリーナ役で出演し好評を博し、他にも『椿姫』タイトルロール等に出演。コンサートでは、ベートーヴェン「第九」、ヘンデル「メサイア」等のソプラノソロとしても実績を積み、幅広く活動している。二期会会員。

 

 

沼沢淑音(ピアノ)
 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。 「素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。」(アルゲリッチ氏)「音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト」(ネルセシアン氏)と称賛される。ケルン国際コンクール第3位、シュニトケ国際コンクール、ポッツォーリ国際コンクールで優勝。現在桐朋学園非常勤講師。これまでに杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。

 

 

高柳 圭 テノール
国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院修了。第77回読売新人演奏会出演。二期会オペラ研修所第54期マスタークラス修了、修了時に優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト「蝶々夫人」ピンカートン役カヴァーキャスト、「フィガロの結婚」バジリオ役メインキャストで出演。千住明作曲新作オペラ「滝の白糸」村越欣弥役を創唱。錦織健プロデュースオペラ「後宮からの逃走」ペドリッロ役で出演。イタリア・ピエモンテ州ピネローロ市立劇場にてモーツァルト「レクイエム」のソリストを務める。その他、ベートーヴェン「第九」「ミサソレムニス」、ハイドン「天地創造」、などのソリストを務める。二期会会員。

 



ジェラール・プーレ
指揮者、ヴァイオリニストであったガストン・プーレの子息、父ガストンはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲家自身のピアノで1917年に初演したことで知られる。11歳でパリ国立音楽院に入学、2年後に審査員全員一致の首席で卒業。18歳でパガニーニ・コンクール優勝。巨匠ヘンリック・シェリングに師事。キャリアを世界中に広げ、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの各地で有名オーケストラと共演。名高い音楽フェスティバルや定期公演に出演している。偉大な教育者でもあり、パリ国立高等音楽院を退官後、パリCNR市立音楽院、エコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、2005年から2009年に東京藝術大学の客員、招聘教授を務めた。現在は昭和音楽大学の教授を務める。81歳を超えた現在も現役で、数多くのマスタークラス、主要な世界のコンクール、多数の音楽大学にも招かれている。生涯で70枚のCD(LP)をリリース。2019年フランス芸術文化勲章コマンドゥールを叙勲される。日本をこよなく愛し、日本とフランスをほぼ半々に生活している。

 




 

 

 

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